闘糖日記~なんで私が~

人生には『まさか』がある。甘いものも間食もしない私が2型糖尿病になってしまいました。やりきれない思いを綴っていきたいと思います。同じ病の方と情報交換、感情の共有ができれば嬉しいです。

かかりつけ医について考える

糖尿病が発覚したのは、血糖値測定器で自己検査をしたからです

(実家で)


もししなかったら、私は、糖尿病であることに気づかないまま合併症を起こして気づく最悪のパターンになっていたかもしれません


血糖値が高いので、自宅近くの糖尿病外来のある町医者を受診しました

そこで糖尿病の数値で、しかも即入院レベルでしたので、大病院を紹介してもらい治療を開始しました


なので、ずっと私をみていた主治医という人がいません

高血圧の薬をもらっていた医院は、受診はするものの血圧測定と聴診器をあて心臓の音をきいて終わり、というお粗末なものでした

定期的に血液検査などしてくれていたら、もっと早期に糖尿病の疑いが発覚した可能性は高いですが、あとの祭り、もうそんないい加減な医院とは決別、というか胃腸科なので、やはり循環器科などの医院にかかるべきでした

最初の病院選びが間違っていました


血糖値が高くて駆け込んだ近所の糖尿病科の先生はいい先生ですが、ご自身は糖尿病ではないようで、健康自慢をしてくるので、なんだか今後ずっと通うことに抵抗を感じています

しかも高齢ですし


私は、より治療の選択が多い「糖質制限」も指導してくれる専門医のいる糖尿病外来に通いたいと思います


私の住む町ではまだ少なくてひとつしかありません

自動的にそちらになると思います

今通っている大病院は、予約制で検査や入院のみという感じで、定期検診以外は主治医に戻るというスタイルです

大病院での受診を希望すれば、毎回3000円くらい余分に取られるということです

毎月診察代と薬で3000円くらいかかりますから、単純にお金は倍かかり、診る時間は5分、という理不尽なことになります


でも私の場合心療内科にもかかっているので、別途料金なしで糖尿病の受診継続は可能なようです


悩ましいところです


糖尿病からきた不安症で、うつが再発したので、糖尿病との関連性はかなりあり、糖尿病の主治医と心療内科の主治医との連携が必要なので、心療内科もこのままこの大病院に通う方がいいのか迷っています


糖尿病になると、これまでの生活が一変します

自分の意識で天と地ほどのも生活の質が変わります

糖尿病のことをよく知った心療内科医や精神科医でないとなかなか難しいと思います


心療内科も糖尿病も主治医との相性は、あまりよくありません

糖尿病の先生はまだ20代とおぼしき若い女医です

娘みたいです


心療内科の方は自己愛強めの自分大好きええかっこしいの辛口医者です

患者を研究材料のひとつとしてしか捉えていない感じです

私は1サンプルなのでしょう


治療する、というよりは、自分の仮説を証明するために試している、という感じです


とにかくよく喋る医者です

初めてのタイプです


精神科医をこの医者の他に5人しっていますが、この医者以外みな温和な口数の少ない優しいお医者様でした

極めて例外的な医者です




今日はこのへんで

おいおいこの不思議な変わり者の医者についても触れたいと思います